自動試料調製システム［ASP-01］

評価システム

高い精度と作業再現性で自動化導入を支援！
気軽に利用いただけるトライアルシステムです！

自動調製システム［ASP-01］は、試薬調製などにおける自動化の導入前評価試験用として気軽に利用いただけるシステムです。

本ページの構成例では、4行×5列の試験管を使用し、列ごとに10^-1ずつ検体の段階希釈を行うことができます。

吸引／吐出量や移動／搬送／撹拌時間などの動作設定を簡単に行えるプログラム作成キットが付属しているため、用途に応じた動作を高精度かつ高い再現性で実行することができます。

お気軽にお問い合わせください！

ハンドピペットなどを使用して人手で段階希釈を行う場合、作業者の熟練度によって精度に差が生じたり、倍率ミスなどのヒューマンエラーが発生したりすることが課題となっていました。

自動試料調製システムは、パソコン制御による高い作業再現性で、試験管を用いた試薬調製や撹拌、段階分取など、現場において繰り返しが多い作業を高精度に実行することが可能。

作業者の熟練度によるバラツキやヒューマンエラーリスクを低減することにより、試験結果の安定化に貢献します。

分注機と試験管搬送ユニット、ステージ上にレイアウトされた各ユニットによって、試薬の吸引／吐出や搬送、撹拌などの動作を実行できます。

各種パラメータのほか、試験管の容量や配置、チップの種類や数量もご要望に応じて変更できますので、お気軽にご相談ください。

装置名	自動試料調製システム
型式	ASP-01
分注方式	空気置換シリンジ方式
試薬槽容量	200 mL
試験管	ガラス製試験管^（*）
搬送機能	チップ：4連　試験管：最大4連
チップ	10.0 mLディスポチップ^（*）
本体寸法	約W850 × D600 × H1100 mm
重量	約100 kg
電源	AC100 V　50/60 Hz　5 A
オプション	キャップ開閉機構／計測機能／液だれ防止機能／温調・湿調機能／バーコード管理機能　など

^（*）チップ、チューブ、プレート等も対応可能です

（※）製品の仕様、外観は開発時点のものであり、予告なく変更になる場合があります。

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