フィルム培地対応 微生物検査前処理装置[MTFM-02]
微生物検査や生菌数検査の前処理工程を自動化する装置です。
高度な手作業を必要としないシンプル操作で、検体の秤量、希釈試料液の調製から培地への滴下まで一連の作業を全自動で実行。
あらゆるメーカーの各種フィルム培地に対応しています。
寒天培地対応 微生物検査前処理装置[MTAM-01]
汚染指標菌検査(細菌数検査)における検査試料の希釈から寒天培地の分注・混釈までを自動で行う装置です。
分注機構には吐出量を正確に調整できるプランジャーポンプを採用することで、高い分注精度を実現。
最大8段階の希釈が可能です。
微生物検査用 段階希釈調製装置[MTSD-01]
微生物検査の前処理工程を自動化する装置です。
作業者の技能や熟練度を問わないシンプルな操作で、微生物検査に使用するための希釈試料液を調製。
希釈倍率は8段階まで任意に調整でき、最大で4検体を同時に処理することができます。
小型自動分注機[DTAD-01]
CV=3.0%(100µL時/200µLチップ)の高い繰り返し精度で分注作業を自動化する装置です。
卓上サイズのプラットフォームとして最低限の装備を標準搭載しているため、多彩なオプションの組み合わせでニーズに応じた自動分注システムを構築できます。
卓上型シャーレ印字装置[DTPP-01]
パソコン制御によってシャーレへのナンバリングを自動化する装置です。
印字機構には高速印刷に適したシングルパス方式のインクジェットプリンターを採用することで、1枚あたり1秒の印字を実現。
手書きの労力を解消することはもちろん、記載/判読ミスによる検体の取り違えといったヒューマンエラーの低減に貢献します。
卓上型 希釈秤量ロボットシステム[DT-D-W-DC1]
小型協働ロボットによる操作で、粉体や液体の秤量、調製といった作業を自動で行うロボットシステムです。
自社開発のロボットハンドは、アルミカップやろ紙など様々な容器に対応。
AC100V電源仕様と卓上サイズの筐体で、設置場所を選びません。